あかねちゃんの笑顔のために
どうか手術費用への、ご協力をよろしくお願いします！
先日、埼玉県内で起きたブリーダーの事件で、179頭の犬が保護されました。
診断の結果、
足の痛みがあるのか、
その中の1頭、あかねちゃんは、
後ろ足を引きずったり、腰を落とすような、ぎこちない歩き方をしていました。
診断の結果、
両足ともに膝のお皿が外れてしまう
「パテラ（膝蓋骨脱臼）」になっており、常にお皿が外れている状態のグレード3でした。
足の痛みがあるのか、
腰を落として歩いたり、両足が外側を向いて変形を起こしていることが、見ているだけでも分かる状態です。
現時点で、両足ともにグレード3の状態ですが、進行すると
常時ひざの中の前十字靭帯に負荷がかかっている状態なので、前十字靭帯の損傷など二次的な疾患を起こすリスクが高くなってくるそうです。
先生に相談の結果、
あかねちゃんの術後の早期回復を考え、今回両足を同時に手術していただくことになりました。
あかねちゃんの術後の早期回復を考え、今回両足を同時に手術していただくことになりました。
片足だけを手術した場合、
手術による痛みや違和感で、手術したほうの足を使うのを嫌がり、その間に筋肉量の低下やリハビリの遅れで、機能回復が遅れてしまうこともあるそうです。
手術による痛みや違和感で、手術したほうの足を使うのを嫌がり、その間に筋肉量の低下やリハビリの遅れで、機能回復が遅れてしまうこともあるそうです。
あかねちゃんは、パテラの内包脱臼をしており、
脱臼を繰り返すことにより膝蓋骨が収まっている溝（滑車溝）の土手が削れてほぼ溝がない状態だったそうです。
脱臼を繰り返すことにより膝蓋骨が収まっている溝（滑車溝）の土手が削れてほぼ溝がない状態だったそうです。
手術では、溝を作る為に骨を削り、膝のお皿を固定するピンを各足に3本ずつ埋め込むことになりました。
同時に不妊手術と
歯石（スケーリング）の除去も行いました。
口元をさわるのを嫌がっていたので、撮影できませんでしたが、奥歯はもっとびっしり歯石がついています。
今回の手術では、
- 不妊手術
- 歯石スケーリング
- パテラの手術（両足）
を行いました。
手術後、あかねちゃんは2種類のお薬を飲みながら、翌日には、自力で立てるようになりました。
ボランティアさんたちは、愛情を込めて
あかねちゃんの足の患部のアイシングや、
おむつ替えもボランティアさんたちが、チームで協力し合って、
一生懸命に取り組んでくださっています。
夜になると、あかねちゃんは
少しずつですが、歩き始めました。
筋力の低下を防ぐため、リハビリもかねて積極的に歩行を促しています。
あかねちゃんの神業！？トイレトレーニング
ところで、
あかねちゃんに面白い事件が起きました！
それは、トイレトレーニング中の出来事。
先日、ボランティアさんがいつものように、あかねちゃんのお部屋を掃除していると、トイレトレーがおしっこでいっぱいになっていました。
完璧な出来栄えに思わず拍手を送りたい気分。
でも、不思議なのは、オムツが全く濡れていないこと。
「まさか、おしっこを飛ばした…？」
あかねちゃんは、
おしっこを操る達人なのでしょうか？
それとも、夜中にこっそり修行している？
そんな想像を膨らませながら、今日もあかねちゃんを見守っていますが、一体どうやって、おしっこをトイレトレーにだけ集中させたのか、その謎は未だ解明されていません
それは、トイレトレーニング中の出来事。
先日、ボランティアさんがいつものように、あかねちゃんのお部屋を掃除していると、トイレトレーがおしっこでいっぱいになっていました。
完璧な出来栄えに思わず拍手を送りたい気分。
でも、不思議なのは、オムツが全く濡れていないこと。
「まさか、おしっこを飛ばした…？」
あかねちゃんは、
おしっこを操る達人なのでしょうか？
それとも、夜中にこっそり修行している？
そんな想像を膨らませながら、今日もあかねちゃんを見守っていますが、一体どうやって、おしっこをトイレトレーにだけ集中させたのか、その謎は未だ解明されていません
今、あかねちゃんにできること
ボランティアさんたちの愛情をたくさん受けて、日に日に元気になっている、あかねちゃんです。
一般的なパテラの手術費用は、片足25万円、両足で50万円と高額なものになります。
手術費用は、有志のボランティアスタッフからのカンパを募っていますが、全員で協力しても、高額な医療費を捻出するのは難しい状況です。
あかねちゃん、そして全ての保護動物たちの未来のために、皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。
あかねちゃんの笑顔のために
どうか手術費用への、ご協力をよろしくお願いします！
↑ 記事はここまで ↑
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皆様からの温かいご支援に、心より感謝申し上げます
ティアハイムさいたまは、運営を含め、すべてのメンバーがボランティアで活動する非営利の動物保護シェルターです。日々、たくさんの犬や猫たちと、新しい飼い主との温かい出会いを繋ぐために尽力しています。
しかし、現状では医療を必要とする子たちがたくさんおり、中には重度の病気や怪我を負った子たちもいて、多額な治療費が必要となるケースも少なくありません。
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