こんにちは。
ボランティアのあやですおかげさまで、最近は子猫の健康状態が安定してきました。
その間、皆様にご報告できず申し訳ありません。
100頭以上の猫の多頭飼育崩壊の現場では、自力でミルクを飲む力もないほど衰弱した子猫たちがいました。
そんな子猫たちを必死に守ろうと、母猫と思われるガリガリに痩せたネコさんと一緒に保護しました。
ですが、母猫さんのおっぱいはまったく出ず、栄養失調も深刻な状況。人工哺育で育てていくしかありませんでした。
保護された子猫たちは、とても衰弱していて、感染症も患っていました。小さな体で懸命に生きる姿は、見るものも心を締め付けられるほどでした。
自力でミルクを飲むことができない子猫たちには、シリンジで少しずつミルクを口に含ませ、誤飲しないよう気をつけながら、2、3時間ごとに体調チェックし、お世話しました。
そんな日々を、動物病院の先生方の力を借りながら乗り越えてきました。
下痢嘔吐が酷かった子猫たち。
検査では、とくに寄生虫などはいなくてひと安心。
よくがんばったね!
数時間おきの体調チェックで、
毎回、たまごみたいになる姿が可愛い🤣
治療のおかげで、
ミルクもだんだん飲めるようになっていったよね。
いまでは、すくすく大きくなってきて、自分からミルクを飲めるようになりました。離乳食も食べられるようになり、少しずつ好みの変化も出てきています。
支えてくださった皆様へ
子猫ちゃんへの活動支援金をお送りくださった皆様に感謝しています。
本当にありがとうございます!
また、皆様からいただいた子猫ちゃん用のミルクやフードなど温かいご支援と、動物病院の先生方のご尽力のおかげで、子猫たちは少しずつ元気を取り戻してきました。
いつも皆様からたくさんの温かいメッセージをいただき、嬉しく思っています。
皆様のご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。
食道狭窄の治療中のパセリくんのためにいただいたご支援品ですが、子猫ちゃんたちにもお裾分けさせていただきました
いつもありがとうございます